ウレタンスクリーン

第3の素材―ウレタン樹脂は多くの可能性を秘めています。

耐摩耗性に優れたポリウレタンエラストマーを使用し、縦線と横線の交差部分を溶着させる事により、網目を形成しているスクリーン。

ウレタン素材の弾力性、軽量性、柔軟性、加工性を活用する事で、選別現場の様々なニーズに対応可能です。

全溶着タイプ (素線の交点を全て溶着)

タテ線とヨコ線の交差部分全てを溶着させたタイプ。しっかりと溶着されているので、開目が安定し、高い選別精度が実現できます。

織網と同様に、目詰まり対策・処理量アップ対策としてトンキャップ(長目)タイプも製造可能です。タテ線とヨコ線の太さを変える事が可能なのも、ウレタンスクリーンのメリットの一つ。(写真は、ヨコ線「太」・タテ線「細」を使用しています。)

トバシ溶着タイプ (素線の交点を一定間隔で溶着していない)

ピッチトバシタイプ

素線交点を一定間隔溶着していないもの。トバシ部分がフリーになる事で、フルイの振動と共振(きょうしん)し、有効な目詰まり対策となる。開目10mm以下の選別で効果を発揮する。(写真、黒マジック部分を溶着している)

チドリトバシタイプ

素線交点を交互(チドリ)に溶着している。開目が10㎜以上の選別に対して有効。(黒マジック部分を溶着している)

荷姿

ウレタン素材は柔軟性がある為、梱包荷姿もコンパクトで保管場所も大きくとりません。また、軽量なので、スクリーン交換時にプラント上部への搬入もラクに行えます。

〒722-0221 

広島県尾道市長者原2丁目165-29

TEL:0848-48-3848
FAX:0848-48-3362

info★bintoku.co.jp

(★を@に変えて下さい)

初めてお問い合わせ頂きました
企業様には近隣の弊社代理店を
ご紹介させて頂きます。
ページの先頭へ